刑法犯の認知件数は2002年の約285万4千件をピークに15年連続で減少。

刑法犯、3年連続戦後最小

 全国の警察が2017年に認知した刑法犯は91万5111件で、戦後初めて100万件を割り込んだ前年から8.1%減り、戦後最小を3年連続で更新たことが1月18日、警察庁のまとめで分かりました。同庁は官民が一体となった該当犯罪対策が効果をあげているとみています。

 刑法犯の認知件数は2002年の約285万4千件をピークに15年連続で減少。これはひったくりなどの該当犯罪対策などを進めたことが要因。2017年はピークと比べて7割近く減りました。

 しかし一方で、架空請求詐欺や略取誘拐・人身売買などは増加傾向で、担当者は「組織犯罪の傾向が特殊詐欺やサイバー犯罪に移行している可能性がある」と同庁は分析しています。詐欺は4万2575件(3.9%増)と増加傾向にある。特におれおれ詐欺や架空請求詐欺などの振り込め詐欺は前年比31.7%増の1万7926件でした。
 
 

※刑法犯とは・・・

(以下コトバンクさんより引用)
刑法、および暴力行為等処罰法・爆発物取締罰則・組織犯罪法処罰法などの法律に規定される、殺人・強盗・放火・強姦(強制性交等)・暴行・傷害・窃盗・詐欺などの犯罪。