松阪市のお祭りまとめ

射和祇園まつり

 射和祇園まつりは松阪市射和町に伝わる300年以上もの歴史を持つ勇壮で優雅なお祭りです。
元禄時代から連綿と続く射和祇園まつりの屋台行事は、県の無形民俗文化財にも指定されています。

 伊佐和神社から2基の御輿が町を巡行し勇ましい掛け声とともに、神輿が左右に大きく揺れる「横ゆすり」、上下に揺らす「縦ゆすり」が男衆によって繰り返されます。大小12基の屋台は、夜になると提灯(ちょうちん)の灯りに照らされ優雅な姿をみせてくれます。

 起源は、射和軽粉(けいふん)で成功した射和の豪商(冨山家、竹川家、國分家等)が江戸、京都に進出したことで、祭りも京都の祇園まつりを取り入れ、元禄時代から盛んになりました。

 伊佐和神社には、元禄時代の作と、明治時代に更新された2基の神輿があります。

 巡行中は、提灯が揺れる大屋台から、祇園囃子を奏でる笛、太鼓、鉦の音色。大小華やかな屋台に、幻想的な世界に包まれます。

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