陸自の隊員向け教本がネットオークションに出品

陸上自衛隊の訓練などで使われる内部向けの教本などが、インターネットのオークションサイトに出品されていた問題で、小野寺防衛相は「あってはならない」として、出品元などを調べていると述べました。同一アカウントから50冊以上が出品され、陸自が調査しています。内部から流出した可能性もあります。

出品された「教範」や「参考資料」の中身には、機関銃の取り扱い方や洗車舞台での通信方法を記したものなどがあるといいます。

この教範等は教育訓練以外での使用を禁じています。教範は隊員が上司の許可を得て各部隊の共済組合などで自費で購入できます。

法的に秘匿が義務付けられる秘密指定はされていません。

 出品されている教本はいずれも隊員が自費で購入する有料のもので、大半は現在でも舞台で使用されている最新のものです。

また、用済み後は廃棄処分することになっており、隊員が関与していた場合、規律違反を問われる可能性があるそうです。