明和町坂本西垣外の坂本古墳群が1月20日 史跡公園としてオープン!!

 『産経WEST』さんより。
飛鳥時代に始まる斎宮の造営に関係する皇族の墓所と考えられる三重県明和町坂本の坂本古墳群が史跡公園として整備され、2018年1月20日に「オープン記念報告会」が開かれました。明和町の発掘調査員が出土遺物とともに古墳群の価値を説明し、地元住民や考古学ファン約70人が熱心に聞き入っていました。

◎坂本古墳群とは・・・
 坂本古墳群は、古墳時代の一番終わりに作られました。
古墳時代を代表する前方後円墳などの大きな古墳は、このときにはほとんど作られなくなり、小さな円墳、方墳が数多く作られるようになります。坂元古墳群もそれと同様ですが、坂本1号墳だけは前方後円墳という特殊な形で作られており、この近くの古墳の中ではもっとも大きく作られています。元々は150基ありましたが、開墾で消滅し、6期だけが現存しています。古墳群は2004年に県史跡になりました。

 報告会では1号墳から出土した鉄刀「金銅装頭椎太刀(こんどうそうかぶつちのたち)」のレプリカや祭祀土器が並べられています。

 史跡公園へは、近鉄斎宮駅から徒歩約20分で、国史跡「斎宮跡」や斎宮歴史博物館も歩いて巡れます。